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ファンクションニープロテーピングは、専門的な技術や知識を必要とするのも事実ですが基本的に皮膚の上にテープを貼るだけの単純な作業です。ファンクション・ニープロは、この作業をテーピング化したものです。 まず皮膚の上に特殊滑止素材を使った人工皮膚を密着させ装着します。その上からテーピング部材をテーピングをするように貼り付けていきます。ファンクション・ニープロは、膝のサポーターですから基本的に蝶形テーピングを理解すれば簡単に装着できます。蝶形テーピングとは、運動制限をかける為に行う蝶々の形になるテーピングの事です。蝶形テーピングをサポーター化する事により、テーピングの抱えていた問題点を解決しました。 ↑蝶形テーピング 外側副靭帯損傷の装着例
オスグット病 / ジャンパーニーの装着例
最後の夏に、少しでも力になりたいのになれないもどかしさを感じながら行ける会場には足を運んでいました。これは、練習においても同じでした。 日々の練習において、負傷部位にテーピングをして練習すれば負担を軽減できるのにと考えていました。テーピングは、理論と手技だけ覚えてしまえば誰にでも出来ます。 その証拠に、アメリカの大学ではトレーナーがテーピングをするのではなくテーパーと呼ばれる一部の普通の選手がテーピングをします。ファンクション・プロシリーズは、この事を念頭に置き開発が始まりました。 そして、その後発売されるバリアス・ニー、ファンクション二ー・OA、ウォークアップ・ニーバックインパクトの原点になるサポーターシリーズなのです。 テーピングは、スポーツ障害を抱えるアスリートに不可欠なアイテムです。以下のような原理・効果及び目的で使用します。 テーピングの原理
テーピングの効果及び目的
これらの作用で負傷者がテーピングをすれば筋力、運動能力、瞬発力の発揮能が上昇するということが実験からも示されています。(山本郁栄、テーピングと筋力に関する一考察等 日本体育学会第26回大会等) しかし、効果が高くても下記のように解決すべき問題点も多く存在します。 解決すべき問題点
ファンクション・プロシリーズは、テーピングの問題点を解決しようと開発されたものです。
下図のようにテープを数枚重ねてテープの重なり合う部分が痛みのあるとことに貼る。その際、形が蝶々のようになるテーピングのことを蝶形テーピングといいます。スポーツの現場では、よく使われる手法ですよ! ショッピングガイド |