痛みの意味するもの。
痛みとは、もともと刺激(熱い、冷たい、接触する等)から逃れようとする反射を引き起こしたり、動けないようになる事でなるべく身体の安静を保ち、身体内部の回復を図ろうとする生態の防御反応機構の一つであるとされている。しかし、痛みが非常に強く、また長く持続すると本来の目的とは異なり些細な日常生活にさえ不便をきたすという事にもつながる。

では痛みと呼ばれるものにはどのようなものがあるか？
少し難しくなるが痛みは大きく三つに分類さる。

三つに分類される痛みについて

末梢性の痛み
中枢性の痛み
心因性の痛み

末梢性の痛み

表在性～皮膚、粘膜等に刺激がある時の痛み
深在性～関節、内臓等に刺激がある時の痛み
関連性～刺激と離れた部位に感じられる痛み

中枢性の痛み

脊髄、脳幹、視床、皮質等に与えられた刺激が原因となる痛み

心因性の痛み

精神的、心理的な影響から起こる痛み

と分類できるが神経伝達で説明出来るものあれば、あたかもなくなった身体の一部が痛む様に感じる幻肢痛(勿論、神経は繋がっていない)や心因性の痛み等原因不明の痛みも多く、現代の医学では痛み自体のメカニズムは解明されていない事を理解しておいて欲しい。

痛みとは、分かっていないものと自覚して私の発明したサポーター、腰痛ベルト、コルセットを上手く利用し日々の生活を楽しんで欲しい。

このブログは、バックインパクト開発までおいて私が関わった
1)痛みの治療
2)低出力レーザー療法
3)ストレングストレーニング
4)怪我のケアのためテーピング
5)ファンクショナルテーピング
6)腰痛症
7)野球肘
8)肩関節炎
9)筋挫傷
10)シンスプリント等
11)テーピング理論を応用したスポーツ用サポータープロシリーズ
12)高齢者に多い変形性膝関節炎用のサポーター
13)腰痛症のためのコルセット(腰痛ベルト)
14)アメリカ国際特許、日本特許
等、について綴っていくものである。