腰痛と対策について
1本だけ短いテーピング部Cがありますが、 これは必ず真ん中の部分に使用してください。
装着にあたり ファンクションニープロ本体部分のアンカーベルト部分にあたるA、Bの部分のマジックベルトをはがし左下図のように裏返しに丸めます。
アンカーベルトA、B丸め装着準備をした状態(装着が楽になります。)
アンカーベルトA、B丸め装着準備をした本体を膝に装着します。 この時、一度に綺麗に付けようとしても シワが出来たりするので、上下を何回か付け直し膝に密着するように装着して下さい。
丸めてあったアンカー部分A、Bを しっかり伸ばし大腿部とふくらはぎに巻きつけます。アンカー部分A、Bを貼り付けた状態ですが、次の作業のテーピング部を貼ってテンションを掛けた時に捲りあがるようならもう少し強めに引っ張って貼ってください。
ここで、膝のテーピングの基本となる 蝶形テーピングをするのですが、 外側側副靭帯膝損傷の様に膝の外側に痛みがあれば、 テープ部C、D、Eの交差する中心が、 膝の外側の痛みの中心になるように基本となる1本目の短いテーピング部Cを伸ばしながら貼り付けます。
基本となる1本目Cのテーピング部の上に2本目Dを伸ばしながら重ねて貼ります。
同様に3本目Eを伸ばしながら重ねて貼ります。 STEP05でも説明しましたがテープが重なり合う所が痛みの中心になるようにテーピング部を上手く重ね合わせてください。
またSTEP05、06、07の作業を 膝の前面の痛みの中心になるように装着すればオスグッド病やジャンパーニーの症状に有効です。