腰痛と対策について
装着にあたりファンクションショルダープロ本体部分のアンカーベルト部分にあたるA、Bの部分のマジックベルトをはがし左図のように裏返しに丸めます。
アンカーベルトA、B丸め装着準備をした状態(装着が楽になります。)
アンカーベルトA、B丸め装着準備をした本体を肩の上に掛けるように乗せます。
肩の上に乗せた本体を C、Dの順番で体に密着するように マジックベルトを止めます。
上腕部の肩に近い部分Eを腕にに密着するように マジックベルトを止めます。
上腕部の肘に近い部分Fを腕にに密着するように マジックベルトを止めます。
丸めてあったアンカー部分Bを しっかり伸ばし腕に巻きつけます。
同様に丸めてあったアンカー部分Aを しっかり伸ばし肩に巻きつけます。
上下のアンカー部分を貼り付けた状態ですが、次の作業のテーピング部を貼ってテンションを掛けた時に捲りあがるようならもう少し強めに引っ張って貼ってください。
ここで、肩のテーピングの基本となる 蝶形テーピングをするのですが、テープ部I、J、Kの交差する中心が肩の痛い所の中心になるように基本となる1本目のテーピング部Iを伸ばしながら貼り付けます。
テープ部は肩の後から引っ張って胸の前面に止めます。 この時重要なのが肘の高さなのですが、自分が普段リリースするより若干高い位置に肘を挙げて装着して下さい。
これは、投球肩障害を起こしている人に共通することですが、肘が下がっている状態でボールをリリースし症状を引き起こしている人が多いからです。
肩より肘の位置は高くなるように心がけてください。
基本となる1本目Iのテーピング部の上に2本目Jを伸ばしながら重ねて貼ります。
同様に3本目Kを伸ばしながら重ねて貼ります。 STEP10、でも説明しましたがテープが重なり合う所が痛みの中心になるようにテーピング部を上手く重ね合わせてください。
肩を背面から写した写真です。 テーピング部I、J、Kは後面では このような位置関係になります。