毎日新聞 1998年8月16日(日)

ナイン支えるトレーナー

毎日新聞 1998年8月16日(日)

夏の甲子園初勝利で意気上がる県代表の岡山城東。

その活躍の裏にトレーニング、食事、けがの治療と選手の体調管理をするトレーナー、今井正幸さんの姿がある。岡山城東野球部を受け持って約3年。

岡山大会から接戦を制し、成長を続けるナインを見守る今井さんは「センバツ4強入りした一昨年のチームにムードが似てきた」と期待を寄せている。

今井さんは東京などで約10年間、ボディービルダーとして活躍しながら、科学的トレーニングを研究した「体作りのスペシャリスト」。その後、故郷の岡山に戻り、はり・きゅう院、整骨院、トレーニングジムを開いている。

95年秋、岡山城東のトレーナーに就任。「選手の自主性、責任感に任せる山崎慶一監督の方針が自分の考えに合っている」とナインをサポートしてきた。今夏は、甲子園入りした選手に同行。宿舎でレーザー治療やマッサージ、メンタルトレーニングも行う。また「トレーニングも重要だが、体作りの上で食事の重要性が約8割」と話し、食事のメニューも自ら考え、宿舎に頼んで作ってもらっている。 「パワー、スキル、マインドコントロールのバランスが成功の秘訣」が持論で、選手のトレーニングやけが以外の相談にも積極的に乗るという。

山崎慶一監督は「試合に合わせ、あらゆる面から選手のコンディションをベストに持って言ってくれる。すべて任せています。」山崎健太郎選手も、「体のことだけでなく、気持ちも理解してくれる」と今井さんには全幅の信頼を寄せている。

岡山城東の2回戦の相手は強豪・PL学園だが、 「うちも勝つ度に戦える集団になってきた。試合までに万全の状態に仕上げる」と今井さんは「打倒・PL」に自信をのぞかせた。

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