腰痛ベルトバックインパクト開発秘話7

2014-04-04
前回テーピング法の3つの特徴をあげた。
1)腹部は全く圧迫されない
2)腰痛の症状の出る背部にしか固定感がない
3)前屈してもサポート部がフレキシブルに腰部についてくる
今回は
2)腰痛の症状の出る背部にしか固定感がない
これを構造化するにはまず腰痛ベルトの素材と
テープの素材の特徴をはっきり認識することである。
簡単に言うと腰痛ベルトの素材は、貼りつかない
テープは、貼りつく
ものすごい違いである。
しかしこれを解決すれば、テーピング法を腰痛ベルトに応用できるだけでなく、
テーピング方が持つさまざまな問題点解決することができる。

テーピングの問題点

1)テーパーの問題(技術の巧拙)

2)選手の問題(体型、部位等)

3)方法の誤り(保護すべき部位にかえってストレスを生じてしまう、違和感が強い等)

4)素材の選択ミス(すぐに緩む、期待した強度が保てない等)

5)運動をコントロールの問題(テープの伸張、牽引回旋方向の誤り、張力の過不足)

一般には、このようなことが挙げられる。
しかし、ここではもっと現実的なことに目を向けようと思う。

現実的なテーピングの問題点

1)テーパーの問題(技術の巧拙)
2)腰部のテーピングは1人ではできない
3)テーピングはかぶれる
4)試合ごと、練習ごと、その都度張り替えなければならない
5)非常にコストがかかる(1部位1,000円以上かかるのザラである)
テーピング各種1テーピング各種
これらが、テーピングを腰痛ベルトにすることによって、
解決できるであろう問題点である
まず取り組んだのが、腰痛ベルトのテーピング化であるのだから、
腰痛ベルトの素材をテーピングに近づけることである。
最初に取った手法は、
摩擦係数の高いポリウレタンを使い皮膚に密着固定することである
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腰痛ベルト「バックインパクト」は、長年スポーツ選手のケア・テーピングに携わってきた経験をもとに開発した商品です。
科学的にも検証を繰り返して開発した腰痛ベルトです。また全商品国際特許も取得しています。
ぜひ腰痛ベルト「バックインパクト」や関連商品をお試しいただけたらと思います!
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