腰痛ベルトはいつつけるのか?

2014-03-13

前回、筋スパズムについて触れたが、
では腰痛ベルトはいつつけるのが効果的なのか?

 

もちろん腰痛が激しい時やに作業時につけるのは当たり前だが、
いつも付けていていいものだろうか?

 

これは個人の筋力やリハビリの関係もあるのだが、
必ずしもつけっぱなしというのはお勧めできない。

 

人間の機能には必要のないものは排除していくという、
廃用性萎縮という機能が備わっている。

これは簡単に言うと、必要のない機能はなくしてしまえという機能である。

基本的に人間の機能は、省エネ設計になっている。
つまりなるべくカロリーを使わないようにしようとする。

 

腰痛ベルトにより腰の筋肉を支えるということは、
腰の筋力が小さくても良いということに他ならない。

これを繰り返すということはすなわち腰痛ベルトがなければ、
日常生活に必要な筋力が足りなくなるということである。

腰痛ベルトは腰痛患者に必ず必要なものであるが、
痛みが軽減すれば腰痛ベルトを外し筋力アップに努めるべきである。

腰痛ベルトによって痛みを緩和し、そしてリハビリにより筋力をアップする。

そうすることによって日常生活をより良いものとしてもらいたいものである

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