既存の商品と比較しバックインパクトの有効性を検証する chapter3

2014-06-11

腰痛ベルト(コルセット)使用の本来の目的と満たすべき条件を
既存の商品の形状 、方法論 、コンセプトとバックインパクト比べ読み解く。

満たすべき条件とは以前ブログで紹介したと思うが以下の4項目である。

Ⅰ)不快感を持たさない様に腰部を固定し、筋スパズム(筋過緊張)が起きる頻度を減少させる。
Ⅱ)腹筋の緊張を高めることが出来ない場合、腹圧を上げて腰椎の負荷が免れられる様にする。
Ⅲ)良性位(正しい姿勢)に改善する
Ⅳ)どんな屈曲も骨盤で行うようにし、腰椎の動きを最小限にする。
(機能解剖を勉強していないと分かりづらいが、よく腰を曲げると言うがその動作は、実は大腿骨を中心に骨盤が円運動をしているだけである)

不快感を持たさない様に腰部を固定し、筋スパズム(筋過緊張)が起きる頻度を減少させる。

今回は筋スパズム(筋過緊張)が起きる頻度を減少させるについて考える。

2)腰部での筋スパズム(筋過緊張)が起きる要素

①立位による同じ姿勢での作業

立位を維持するには、脊椎の生理的曲線を保たなければならない為、
腹筋と背筋を交互に緊張させるというさぎょうを身体が行い、
思いのほか背筋に筋スパズム(筋過緊張)が生まれる。

これに関しては、既存の腰痛ベルト(コルセット)でも、
充分対応しているように思える。
従来のコルセット太型コルセット6

 

 

②腰を曲げての長時間の労働

これに関しては、文字通り直接腰部にかなりの負担を強いる。
さてここで、既存の腰痛ベルト(コルセット)でのサポート具合を、
画像通じて考えてみよう。

従来のコルセット3 従来のコルセット2 従来のコルセット1

この画像見る限りにおいては充分サポートしているようには思えない。
明らかにサポートすべき腰背部と腰痛ベルト(コルセット)の間に、
空間ができている。

 

それでは、パックインパクトにおいてはどうであろう?

バックインパクト装着3 バックインパクト装着2

テーピング理論を採用し摩擦係数高いウレタン素材を使っているので、
写真のように完全に密着している。

 

 

③椎間板ヘルニアやすべり症等の腰部の疾患

このような腰部の疾患があると、
本来機能構造的に脊椎でサポートされるべき負荷を、
腰背部の筋肉が緊張して支えるようになる。
結果、筋スパズム(筋過緊張)が生まれる。
既存の腰痛ベルト(コルセット)でも立位においては、
充分サポートしているように思うが、
しかし、前屈した屈曲位では、
サポートしきれていないのではないかと思う。

 

従来のコルセット3従来のコルセット2

バックインパクト装着10 バックインパクト装着12

 

上画像のように、バックインパクトにおいては、
既存の腰痛ベルト(コルセット)の問題点を改善を示唆している。

腰痛ベルト「バックインパクト」は、長年スポーツ選手のケア・テーピングに携わってきた経験をもとに開発した商品です。
科学的にも検証を繰り返して開発した腰痛ベルトです。また全商品国際特許も取得しています。
ぜひ腰痛ベルト「バックインパクト」や関連商品をお試しいただけたらと思います!
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