柳瀬昌弘先生

腰椎の運動を制限して腰痛を防ぐのがコルセットだが、多くは安静時の良姿位を腹圧をあげて保とうと考えており、締め付け感が強く、日常生活動作が多少制限されるのはやむを得ないものとされがちである。局所の筋運動の制限は確保しながら全体動作に支障をきたさない工夫をするテーピングの発想で作られた、このバックインパクトでは腰椎の運動瀬減のために腹圧の要素は無用である、装着間は従来品とまったく異なりながら、腰痛予防効果が示唆される。装着による日常生活動作への影響を軽減できる新感覚ブレースとして、このバックインパクトは優れて有用と考えられる。

装着による日常生活動作への影響を軽減できる

西園秀嗣先生

腰背部の筋疲労は、腰痛の原因のひとつとなります。つまり、これらの筋疲労を軽減させることは腰痛の予防や抑制に有効といえます。そこで、バックインパクとが筋疲労の軽減に有効であるかについて次のように検討してみました。

まず、被験者に、右図のようなトランクホールディングテストという、腰背部の筋への負担が大きい運動を2分行わせました。

次に腰背部の筋が疲労すると重心動揺が大きくなること、また、腰痛を持つものは重心動揺が増大しているという先行研究の結果から、筋疲労の指標として運動前後の重心動揺の軌跡をサポーター未装着、バックインパクト装着、他社製品装着時で比較しました。重心動揺の軌跡は図のような立位姿勢時の重心移動を上から見たように表したものです。(図1)

この図2から明らかなように、バックインパクト装着時では、高負荷の運動後でも重心動揺が非常に小さいことがわかります。つまり、この結果は、バックインパクトの装着が筋疲労を軽減させていることを示しています。よって、バックインパクトがは腰痛の予防や腰部疾患の進行を抑制するために有効なサポーターであることが、科学的にしめされたといえます。

バックインパクトは腰痛の予防や腰部疾患の進行を抑制する

詳しい実験結果について

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腰痛ベルト「バックインパクト」は、長年スポーツ選手のケア・テーピングに携わってきた経験をもとに開発した商品です。
科学的にも検証を繰り返して開発した腰痛ベルトです。また全商品国際特許も取得しています。
ぜひ腰痛ベルト「バックインパクト」や関連商品をお試しいただけたらと思います!
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